ここ最近は週末になるとお天気が崩れますね。
まるで出歩くことを制限するかのよう…(;’∀’)
規制緩和もされましたが、千葉はまだ緊急事態宣言が続いています。
6月のレッスンをどうしようかな、と悩み中。
とりあえず予定を出してみて、様子見をしようかな?とも思っています。

 

昨日のブログでは終活手帖のことをお話ししましたが、
とてもいいサービスがあることも知ったので、今日はそのことをお伝えしようと思います。

 

そのサービスの名前は「りすシステム」
『NPO日本生前契約等決済機構』なのだそうです。
生前・任意後見・死後のサポートをしてくれるシステム。
「Liss(りす)システム」の意味はLiving・Support・Serviceの頭文字から。
身寄りがなくて困っている人や、身近に頼れる家族がいなかったり、家族に迷惑を掛けたくなかったり…
そんな人たちをサポートするシステムになっています。

 

今回亡くなった父の友人もここのシステムを利用していました。
前以てそのことを聞いていたので、亡くなったことを連絡するとすぐに遺体を迎えに来る手筈を整えてくれ、
後日、葬儀までの細かい打ち合わせなども取り仕切ってくれました。
当日は斎場まで行けばいいだけ。
納骨までしっかりとサポートしてくださるそうです。
365日24時間対応なので、真夜中に電話をしてもすぐに対応してくださいました。

 

死亡届や金融機関、年金などの手続き、お墓の手配など…
それだけではなく、公共料金の支払いや整理、クレジットカードなどの解約から
個人情報(パソコンや携帯電話)の消去、破棄、遺品の整理などなど。
とても細やかに話を聞いてくださって進めてくださるのです。
入会する時に、病気になった時の延命治療に関してや
亡くなった時にどうしてほしいかなどといった内容を細かく取り決めをして
公正証書として残すそうなので安心ですよね。

 

金額もとても良心的で、その額でここまでやってくださるのですか?という内容。
身内がいない人から家族がいても迷惑を掛けたくない人まで、
多岐に渡ってサービスを利用することが出来ます。
うちの家族みんな大絶賛で、家族総出で入会しそうな勢い!(笑)
痒い所に手が届くサービスってこういうことをいうのだろうなぁと思いました。

 

気になった方はぜひ、りすシステムのHPをご覧になってみてください。
お伝え切れないサービスがいっぱいです。

Liss システム
今日の画像はりすシステムのりすとなりました。(^▽^;)
りすの意味は違うのですけれど、頭に思い浮かぶのがりすしかなかったので…(笑)

 

取り留めもなく文章にしましたが、
自分の最後は自分自身で決めることが出来るっていいですよね。
人生はいつ終わるのか決めることはできませんが、
終わり方を決めることは今すぐにでもできます。
自分の人生の終わり方は生きているうちに…
残された者が全てを引き受けるのはやっぱり大変ですから。