朝は冷え込みましたが、昼間は暖かくなりましたね!
いよいよ今週11日(金)は今年初めての出店、「二子玉川ストリートマーケット」ですが
お天気の心配もなさそうだし暖かくなりそうで一安心。
初めての場所での出店なのでどんな感じかちょっとドキドキです。
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さてさて、今日は「アートクレイシルバーって???」の第3弾。
今回はアートクレイシルバーシリンジタイプについてです。
シリンジ=注射器。
そうなのです、注射器の形状のものに
粘土タイプとペーストタイプの中間くらいの柔らかさのアートクレイが入っています。
このシリンジの先にノズルを付け、アートクレイを押し出して使います。
ノズルは3種類の太さがあり、作る作品の用途によって使い分け。
もちろん他のアートクレイシルバーとの組み合わせも可能です。
シリンジは他のアートクレイと違って、少々コツが必要かな?
慣れてしまえばとっても楽しくて便利な教材なのですが、得意不得意が分かれる教材でもあります。
嫌いになってしまわないよう、シリンジ作品の時は私も気合の入るレッスンです。(笑)
1番細いブルーノズルを装着した時の作品例。
かなり細い線なので、基本的には土台のあるものに描いたり、線を重ねたりしないと強度が足りません。
かなり繊細な作品ができますよ。(^。^)
上の写真の作品はコルク粘土で中子を使っての作品なので、とっても軽い仕上がりです。
中間のグリーンノズル。
1mmくらいの太さでしょうか?
これも1本だけでは弱いので2〜3段重ねて強度をつけます。
ちなみに写真の作品は2段。
それでも繊細な感じは損なわずに仕上がりますよね。(^^)
最後は1番太いグレーノズル。
リング内側の模様をグレーノズルで描いてあります。
線と線がしっかり接着していれば、リングの場合でも一段だけで大丈夫。(*’-‘*)
ただ思っている以上に線が太いので、あまり細かい模様だと潰れてしまうので注意が必要です。
シリンジ作品の特徴は透かし模様が綺麗に描けるということ。
アートクレイの粘土タイプでプレート状などの土台を作って、
それにシリンジで模様を描くこともできます。
イメージとしてはこんな感じでしょうか。
最初のうちは慣れるまでちょっと大変だったり面倒くさい作業もあったりしますが、
使い方のコツさえ体得してしまえば思い通りの線が描けるので楽しくなるし、作品の幅もグンと広がります!^_^
アートクレイシルバーで主に使うものはこの3種類。
レッスンでもこの3種類を使って制作します。
大抵のものはこれでOK。
あとはデザインや強度などと照らし合わせて、どのタイプのアートクレイを使うか決めていきます。(^ ^)
他にもまだありますが、それはまた追って少しずつご紹介していきたいと思います。
皆さんが考えている以上にいろいろな作品作りが楽しめるアートクレイシルバー。
興味を持たれた方はぜひ、体験レッスンなどにいらしていてくださいね!