昨日に引き続き、今日もアートクレイシルバーについて書いてみようと思います。
今日はアートクレイシルバーペーストタイプについて、です。(*^^*)
これも以前のエキサイトブログにも書きましたが、こちらでも改めて記事にしておきますね。
こうして記事にすることで、自分の中でも再確認、再認識できるのはいいことですね!

 

 

 

トップの画像はペーストタイプのアートクレイシルバーを使って制作した作品。
いぶし加工をしてあります。
シルバーの感じとは違った雰囲気になりますよね。(^^)

 


アートクレイシルバーのペーストタイプは、
アートクレイシルバーの粘土タイプに水分を足して、ペースト状にしたもの。
アートクレイシルバーの粘土で作った作品の乾燥したもの同士を接着したり、
入ってしまったヒビや割れてしまった作品の修正、
質感を出すためのテクスチャーを付けたり、模様を描いたり…様々な用途があります。
今までのペーストタイプは焼成後の接着はできませんでしたが、
改良されて焼成品と乾燥品同士、焼成品と純銀製の金具などを接着することも可能になり、
さらに幅が広がり便利になりました。(^^)

 

 

 

ペーストタイプを自然の葉っぱに塗り重ねて焼成すると、葉っぱが焼失してそのままの形で残ります。
こんな風に葉っぱそのまま。
あまり厚過ぎるとボテッとした葉っぱになってしまいますが、
薄過ぎても強度が足りなくて割れやすくなってしまいます。(>_<)
葉っぱも1枚1枚違うので、同じものは1つとありません。

 

 

 


1枚だけでもシンプルで可愛いのですが、こうして2枚合わせるととカラカラと音がしてその音も楽しめますよ♪
葉っぱモチーフを何枚か作って、ペーストで重ね付けという方法もあります。
アートクレイシルバーの粘土と同じく、ペーストタイプも焼成後は99.9%の純銀に。
市販のアクセサリーは92.5%なので、それに比べると色味が少し白っぽく柔らかい感じになります。
この柔らかい感じが私は好き。(*^o^*)
こんな風に改めてアートクレイシルバーのご紹介をすると、
私自身もアートクレイシルバーの良さを再認識できますね!